はじまり
最近は、株式投資も当たり前の時代。口座維持手数料や約定の手数料も小額であれば無料の証券会社も出てきました。そこで、お小遣い１万円を使い、株をやったら、いくらに増えるか？
　証券会社　証券会社は松井証券を選びました。理由は簡単。１０万円以下の約定手数料が無料なのは、当時ここしかなかったから。

銘柄選び。
　一万円以下で購入可能な投資銘柄は、魅力のない銘柄ばかり、そんな中、将来性がある銘柄は唯一ライブドアグループのライブドアとライブドアマーケティング。その中で、松井証券の手数料無料銘柄に対象外銘柄があることが判明。ということでライブドアマーケティングをスイングトレードすることに。

スタート
２００５年７月１５日　スタート
　ここで一つ問題が発生。一時的に拘束される手数料分３１５０円。
手数料無料銘柄の取引とはいえ、一時的に手数料が拘束されてしまい、実質取引できる額は６８５０円。
４７５９ライブドアマーケティングを1株スイングトレード、出馬騒動などもあり、ストップ高も経験するが、うまく波に乗れないといったスタートになりました。

２００５年９月
　うれしいことに、証券会社の取引無料対象外銘柄が大幅がなくなり、４７５３ライブドアをスイングトレードすることにした。
ところが、出馬後ともあり、トレンドは下降気味。

２００５年１２月
資産は１２０００円付近になります。この調子でいけば、年利数十％に達します。

事件発生。
　ライブドアが、粉飾決算容疑で家宅捜索。
株価はさがるさがる。とうとう上場廃止になってしまいました。
ということで細かくトレードしてきた一万円株式投資は危機に。

一万円株式投資の終了。
　ライブドア以外に１万円で購入でき、将来性がある銘柄は見つからない。まして、資産は、６０００円台になり、再投資も難しくなってきた。そして、重要なのは時間。この企画のためにかける時間がもったいなくなってきました。始めはここで設けなくてこのＷＥＢに関する広告収入でも設けようとお思い増したがこれもうまくいかなかかった。宣伝もうまくいかなかった。
　ということで、一万円株式投資の終了を決定。

まとめ
　一万円で購入可能な銘柄はどうも危なっかしい。そして、結構時間がかかる。これでは、金持ちになる前に老後になってしまいます。数十円数百円儲けるのに時間がかかりすぎる。、投資をする上で所要時間の短縮は今後課題になると思います。でも、一ついえるのは、銘柄さえしっかりしていれば、この方法はいけるのでは、ないかということ。また、一つの銘柄に全投資をすることは危険であるということがよくわかりました。
　それでは、すべての取引のグラフと表をご覧ください。結構やるの大変だったんですが、記事にするあっという間ですね。

それから、次の企画はもうスタートしています。