セカンドライフ初体験
---SecondLifeは流行するか---
会社の先輩にお借りした、日本語版もベータ版公開。第二の世界という人もただのゲームという人もとりあえずやって見ないとわからない。実際にやってみた感想をレポート。
 
セカンドライフとは
 セカンドライフとは、老後の人生のことではありません。リンデンドル社が運営するパソコンの中のバーチャルな世界です。アバターと呼ばれる、自分のキャラクターが仮想世界の中で行動します。3Dオンラインゲームも多数有る中でセカンドライフが注目される理由はやはり、現実の通貨と互換性のある通貨、リンデンドルが用いられているところでしょう。また、セカンドライフのなかの土地を購入してすむことも出来ます。では、どのくらいお金がかかるのかというと、ベーシックアカウント1つであれば、登録は無料。すぐに始められます。

オフィシャルサイトはこちら http://secondlife.com/world/jp/
サインアップが英語で多少分かりにくいですが、そんなに難しくないので、Yahoo!翻訳などを使いながら、頑張って登録しましょう。そのうち日本語版が出ると思いますが。

ビデオカードってなに???
 と、先ほど誰でも簡単に始められると書きましたが、実はそうでもないみたいです。それはパソコンのスペック(能力)です。まずノートパソコンではきびしいと思います。3Dゲームをやる人にとっては当たり前なんでしょうけど、いままで経験のない私にとってはびっくり。必要なPCのスペックはオフィシャルサイトに乗っています。それで、幸いデスクトップパソコンを使用しているひと、数年前のデスクトップですときびしいかもしれません。
それで実際にどうすれば出来るのかというとビデオボード(グラフィックボート)というものを追加しなければならないみたいです。オンボード(マザーボードに組み込まれている)では、出来ないことはない(実際に私は現在オンボードでやっています)ですが、ログインと同時にファン全開、動きはかくかく。たまにフリーズと決して快適とはいえません。
ちなみに、オンラインゲームにはむかないDELLのDimension 3100Cとうパソコンです。
あとで書きますがこいつは本当にオンラインゲームには向かないらしいです。ちなみにCPU Celeron2.5MHz メモリ512MBです。
そして、さらにビデオボードがつけられるパソコンは限定されているようで、デスクトップパソコンの背面の拡張ボードにAGP PCI-Express×16のスロットがあるかた、おめでとうございます。比較的簡単に現在主流のビデオボードが取り付けられ、セカンドライフがはじめられるでしょう。しかし、PCIしかなかった人、残念です。選択肢はかなり狭くなります。そして、スリムタイプに多い、小さいPCIの規格、ロープロファイルであればさらに難しくなるでしょう。そして、ビデオボードの搭載には電源の余裕も必要のようです。
 さて、我が家のメインPC 3100C君は、PCI(PCI−E×1というものがついているが)のロープロファイルで電源容量も貧弱といままで書いたことにすべて当てはまっています。しかし、あきらめないで何とかしようと現在調査中です。


GX-6200/P128【在庫目安:あり】
バッファロー NVIDIA GeForce620...




とまあいろいろ書きましたが、できるかできないかはやってみないとわからないので、とりあえずアカウント登録して、やってみればいいと思います。最悪インストールも出来ないみたいですけど。私の場合は快適では有りませんが問題なくできました。
前のページに戻る トップページへ戻る。
inserted by FC2 system