子供と一緒に釣りに行こう。
子供たちと初めての釣りです。といっても、お遊びの釣り竿を作り、針を付ける。現地でえさを取り、魚を探す。そして釣る。釣りの原点を体験させてあげましょう。
 
子供と一緒に釣りをしてみました。
場所は、茨城県の平磯海岸。
引き潮のときが狙い目です。
取り残された魚を釣ります。

遊びの釣りですが、楽しく釣りデビューさせるにはいい釣りだと思います。自分で魚を釣っていると実感できる釣りですから。




竿は、40cmくらいのシノを切ってきます。やわらかいシノのほうが、魚のつれた時のびりびりを実感できるでしょう。

針は、小さいほうがいいでしょう。ハリス付きのパックを購入し、ハリスを直接竿に結びます。
仕掛けは以上です。




えさは、その辺にくっついている貝を割ってちぎってつけます。獲物が小さいので付けるえさが大きいとうまく針がかかりません。








釣れるさかなはこれです。
名前はわかりません。
地元では、トットコメと言うそうです。








さて、次は魚を探します。
左の写真には、二匹写っていますが、わかりますかね。
見つけたら、魚の前に、針をたらします。そうすると、
パクッと食いついてきます。うまくあわせれば、釣れます。魚が小さいのでばらすことも多いですが。





そんな感じで、つります。感覚的には、ぐるぐる回る魚釣りのおもちゃ見たいなものですが、やはり、本物の魚を釣るという感覚を体験させてあげるにはいい遊びではないでしょうか。

岩場はすべるので必ず大人が手を引いてあげることと、日焼け止めと防止は忘れないようにしましょう。


下の子が集めたヒトデコレクションです。
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